陸上自衛隊宇治駐屯地関西補給処
宇治市五ヶ庄 明治27年頃
現・関西補給処は、かつて、旧陸軍宇治火薬製造所として
明治27年から火薬製造が始まりました。
敷地内には当時の煉瓦建築が十数棟残されており、
左の写真のようにあたかも煉瓦街のような場所も
あります。
現在でも、自衛隊の弾薬等の補給基地になっているため
容易に近づけませんが、年一回桜の季節に見学できます。
戦前には爆発事故もあったそうですが、この風景を見ると
とても想像できませんね。
かつて、給水塔として使用されていた建物。
現在は、資料館兼展望台として改修・再利用されています。
上記の建物以外にも多くの煉瓦建築が残っています。
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