三井串木野鉱山旧火力発電所
串木野市下名 大正元年
かつて三井財閥の一つであった三井串木野鉱山の電力供給用
として作られた建物です。
建設当時は火力発電所でしたが戦前のある時期から会社の
講堂として改造され使われ続けました。
現在はさらに改装し、社員の体育館として使われています。
旧火力発電所の内部です。
戦前のときの改装で舞台が作られ、さらに最近の改装で
床が張りなおされましたが横壁のアーチは建設当時のものです。